ヨタロウ with メトローマンスホテル

ヨタロウ with メトローマンスホテル

 

1st ALBUM
Porca Miseria!!
(ポルカ・ミゼーリア!!)

 

2008年8月20日(水) 発売

1. Passacaglia ( Music:斉藤徹 )
 幕開きは、ティム・バートンの映画のサントラ以上にティム・バートン的な曲を…と。

2. スリ傷boy ( Lyrics:伊藤ヨタロウ Music:Alan Patton )
 何かおもしろいことないか、世界に興味シンシンの少年が街をうろついて行く。

3. 犬
 フランスのLes Negresses Vertes(スパニッシュや東欧ジプシー系の音楽に影響を受けたバンド)の曲のCover。

4. Theme from Chameleon Lip ( Music:伊藤ヨタロウ )
 [舞台『カメレオンリップ』のテーマ曲]
 2004年渋谷コクーンで上演された芝居『カメレオンリップ』(ケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出/出演:堤真一,深津絵里 他)の音楽を担当。そのテーマ曲。

5. SonataⅡ (Instrumental) ( Music:HONZI )
 上記『カメレオンリップ』挿入曲。ヴァイオリンのHONZIによる多重奏。

6. 愚かなる者に降る雨は ( Lyrics/Music:伊藤ヨタロウ )
 アメリカのカントリーソング、あるいは救世軍ソング(!?)を意識した現在の日本に対する皮肉めいた風刺歌。

7. 海老痛 ( Lyrics:松尾スズキ /Music: HONZI )
 [ミュージカル『キレイ』挿入歌の作曲者HONZIの歌唱take]
 2000年と2005年に渋谷コクーンで上演されたミュージカル『キレイ』(松雄スズキ作・演出/出演:奥菜恵,阿部サダヲ 他)の音楽を担当。その中の挿入曲。2005年の再演の際は、メトローマンスホテルが生演奏で出演する。

8. Balkan Chameleon ( Music:伊藤ヨタロウ )
 上記『カメレオンリップ』挿入曲。

9. 菊珠丸の唄 ( Lyrics:伊藤ヨタロウ Music:Yiddish Song )
 ルーマニア~旧ユーゴスラヴィア地方のYiddish語の曲で、幻の名酒〈菊珠丸〉を飲みながら、酒ですべてを忘れたい男の唄。

10. 散骨の唄 ( Lyrics/Music:伊藤ヨタロウ )
 近年、日本でも序々に普及しはじめている自然散骨葬の歌。遺骨を海に撒く海洋葬や樹木葬など、少しずつ人々の中で受け入れられている。

11. レニンの三輪車 ( Lyrics/Music: Alan Patton )
 AlanPattonの書いた幻想的な短編小説がもとになっている。クレムリン前の赤の広場のレーニン廟には、防腐処理をほどこされたレーニンの遺体が相変わらず眠り、四分の三世紀にわたって民衆の恭しい崇敬の対象であった。今では、「最愛の指導者」(ヴォーシチ)の姿を眺めるために民衆が列をなすことなどないのに、埋葬されず永遠に人々にその姿を晒し続けなければいけない皮肉めいた歌。

12. El Borracho ( Lyrics/Music:伊藤ヨタロウ )
 かって人々は火のまわりに集まり、自然を敬い、語り合い、酒を酌み交わした。ある時、アングラ芝居を観て、思いついた曲。歌詞に出てくる〈アムリタ〉は、吉本ばななとは関係なくて、彼女がその小説を書くずっと前からやってたっす。

13. 薔薇より赤い心臓の歌 ( Lyrics/Music:伊藤ヨタロウ )
 死地をさまよいながら、命をとりとめた人が、感謝の言葉をつぶやく・・・。

14. St.AGNES ( Music:伊藤ヨタロウ )
 HONZIは、いつでもそこにいる。


発売日の変更と通信販売のお知らせ


7月23日に発売を予定しておりましたCD「ヨタロウ with メトローマンス・ホテル/ポルカ・ミゼーリア!!」は、諸般の事情によりジャケットをリニュアル、且つリマスタリングを施し、8月20日に新装版として発売する運びとなりました。
よって5月5日の東京でのライブより会場限定にて先行販売しておりました現行版(品番:SBCD-00802)につきましては在庫がなくなり次第、販売を終了させて頂きます。
現行版の通信販売をご希望の方は、有限会社ソングバードの下記のページをご覧ください。
http://www.song-bird.net/metromance_info.html
在庫限りの販売となります。

※メトロファルスHPでの取り扱いはございませんので、お問い合わせ等は直接ソングバードにお願いします。

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