METROFARCE History 其の六 1989年

1989年

昭和が終わったこの年、メトロファルスは初の海外レコーディング

01.16 渋谷シードホール 対バン:ほとらぴからっ

 2.19 Egg-man 

  23 名古屋E.L.L. 

  26 大阪MUSE HALL

 

 3.06~4.02 Good Morning Mr.Talisman レコーディング  ロンドン livingston Studio

 4.15 INK STICK 芝浦FACTORY

 

 6.30 映画「鉄男」発表イベント  *伊藤ヨタロウゲスト出演


 7.10 大阪MUSE HALL Moomchild Ture             11 京都BIG BAN Moomchild Ture 

   13 芝浦INK STICK Moomchild Ture

 

 8.29 INK STICK 芝浦FACTORY Hill Billy Bop'sに無告知 *ゲスト出演

 9.01 INK STICK 芝浦FACTORY Good Morining Mr.Talisman発売記念ライヴ

 

10.19 浅草常盤座 対バン:KUSU KUSU

慶一氏と同じ便で機中即席プロデューサーを引き受けてくれて、まるでトロントに迎うプラスティック・オノ・バンドかはたまた「マラケシュ行き急行」を作ったCSNかという塩梅先輩の有り難きアドヴァイスしこたま頂きました。


*三原重夫脱退 
『10月19日、かなりの土砂降りの中「メトロに浅草ナンテぴったり」と心浮かせ踊らせ弾ませ待ち望むファンがトキワ座に集合。 
対バンが、平均年齢19(?)のKUSUKUSUであったわけで客層があおうとう若くメトロのメンバーとはふたまわり年が違いそうなギャルで埋め尽くされている為、不安になってしまったけど大丈夫、半分はメトロファン。トキワ座は満杯。バレリオスでまるで一曲目ぢゃないかの様に自然にライブを始める。いつもはアンコールで必ずやる曲なのでとても新鮮。二曲目ですぐにダンスフロアにしてしまう帝国狂乱。 
本当に短い時間でこれだけ満足できちゃう納得のいく演奏。中盤、三原氏脱退をサラリと言ってのける与太郎氏に会場はざわめいたが、ムーンチャイルドの時のしっとりとした空気と静けさと重い音が実感させて泣いちゃう人もいたかも。アンコールのバシリスクではKUSUKUSUのメンバーも迎えて歌謡合戦KUSUKUSUはあの郷ひろみのダンスナンバー(笑)「お嫁サンバ」を披露。 
我等がメトロはちょっと渋めでエノケンの「これが自由というものか」。思いの他GUNちゃんのVo.パートで笑いを呼んでしまう。ONE FINE DAYでHAPPY END。大雨のとっておきの日でした。』(1990年 発刊 "Passacaaria Vol.4「ライブ・レポート」より抜粋")

 

12.05 Egg-man 
  31 INK STICK 芝浦FACTORY オールナイト

その他のニュース
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深夜のインディースバンド番組いかすバンド天国始まる。

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